オーストリア 祝日 2028
2028年のオーストリアの法定祝日13日は例年とまったく同じリストで、働き損の度合いが非常に低い年です。振替休日がないため元日(1月1日・土)の1日だけを失い、残り12日はすべて平日にかかります。うち4日が木曜(1月6日公現祭、5月25日昇天祭、6月15日聖体祭、10月26日建国記念日)、1日が火曜(8月15日聖母被昇天祭)で、有給を1日足すだけの4連休が年5回作れます。締めくくりはクリスマス2日間(12月25日月・26日火)で、年中最長の自然な連休になります。
早わかり
2028年のオーストリアには法定祝日が13件(休日13日)。10回の連休があります。最長の連休は公現祭の橋渡し休暇(01/06~01/09、4日)。
| 法定祝日 | 13 |
|---|---|
| 休日の合計日数 | 13 |
| 最長の連休 | 公現祭の橋渡し休暇 · 4日(01/06~01/09) |
| 連休 | 10 |
法定祝日一覧
元日(ニューイヤーズデー) (2028年1月1日), 公現祭(三王の日) (2028年1月6日), イースターマンデー (2028年4月17日), 共和国記念日(5月1日) (2028年5月1日), キリスト昇天祭 (2028年5月25日), ペンテコステ月曜日 (2028年6月5日), 聖体祭(コルプス・クリスティ) (2028年6月15日), 聖母被昇天祭 (2028年8月15日), 建国記念日(ナツィオナールフェイターク) (2028年10月26日), 諸聖人の日 (2028年11月1日), 無原罪の御宿り (2028年12月8日), クリスマス(降誕日) (2028年12月25日), 聖ステファノの日(クリスマス翌日) (2028年12月26日)
オーストリアの祝日一覧
| 日付 | 曜日 | 祝日 | 種類 |
|---|---|---|---|
| 2028年1月1日 | 土曜日 | 元日(ニューイヤーズデー)土曜に当たり、2028年で唯一週末に消える祝日です。大晦日の花火のあとは通常の日曜で、振替休日はありません。祝日 | 祝日 |
| 2028年1月6日 | 木曜日 | 公現祭(三王の日)木曜なので1月7日(金)が年初めの橋の日になります。スキーシーズン最中に有給1日で4連休が完成です。祝日 | 祝日 |
| 2028年4月17日 | 月曜日 | イースターマンデー復活祭は4月16日(日)。グッドフライデー(4月14日・金)は祝日ではなく(下記参照)、4連休のイースターにするにはその金曜を自分で確保する必要があります。祝日 | 祝日 |
| 2028年5月1日 | 月曜日 | 共和国記念日(5月1日)月曜なので有給不要の3連休です。オーストリアの公式な共和国記念日で、メーデーを兼ねます。祝日 | 祝日 |
| 2028年5月25日 | 木曜日 | キリスト昇天祭復活祭から39日目のため必ず木曜。5月26日(金)が定番の橋の日。有給1日で4連休です。祝日 | 祝日 |
| 2028年6月5日 | 月曜日 | ペンテコステ月曜日ペンテコステが6月4日(日)なので、そのまま6月上旬の3連休になります。祝日 | 祝日 |
| 2028年6月15日 | 木曜日 | 聖体祭(コルプス・クリスティ)復活祭から60日目の木曜。6月16日(金)が3つ目の橋の日になります。カトリックの町では午前中に聖体行列が行われます。祝日 | 祝日 |
| 2028年8月15日 | 火曜日 | 聖母被昇天祭火曜なので8月14日(月)が4つ目の橋の日。有給1日で土曜12日〜火曜15日がつながります。祝日 | 祝日 |
| 2028年10月26日 | 木曜日 | 建国記念日(ナツィオナールフェイターク)木曜なので、建国記念日そのものが橋の日の起点になります。10月27日(金)を休めば秋の深まった4連休。1955年の占領軍最終撤兵と中立宣言を記念する日です。祝日 | 祝日 |
| 2028年11月1日 | 水曜日 | 諸聖人の日水曜なので、これ単独では連休にはつながりません。墓参りとミサの日であり、ハロウィンのパーティーの日ではありません。11月2日(死者の日)は祝日ですらなく、学校が休みの日にすぎません。祝日 | 祝日 |
| 2028年12月8日 | 金曜日 | 無原罪の御宿り金曜なので有給なしの3連休です。§ 13a ARGにより12月8日が平日に当たる年(2028年は金曜)は小売店の営業が認められますが、従業員は理由なく拒否でき、拒否を理由に不利益を受けません。祝日 | 祝日 |
| 2028年12月25日 | 月曜日 | クリスマス(降誕日)月曜なので12月23〜26日が2028年最長の自然な連休になります。12月24日は祝日ではありませんが、集団協定の多くは正午以降を休みとし、店は早く閉まります。祝日 | 祝日 |
| 2028年12月26日 | 火曜日 | 聖ステファノの日(クリスマス翌日)火曜なので、クリスマス両日が週末に重なった2027年と違い、2028年は実際に平日として休めます。祝日 | 祝日 |
全国共通の祝日
13日
平日に休める日
12日(13日中)
週末で消失
1日(1/1)
最長の自然な連休
4日(12/23–26)
最優秀の橋の日
5月26日(金)
オーストリア2028年カレンダー
011月
022月
033月
044月
055月
066月
077月
088月
099月
1010月
1111月
1212月
グッドフライデー:カレンダーにもエクスポートにも入りません
グッドフライデーは上の表にあえて入れていません。BGBl. I Nr. 22/2019により旧労働休息法7条3項が2019年3月22日に失効し、もはや誰にとっても法定の休祝日ではなく、1957年祝日休息法1条のリストにも含まれません。現在残るのは学校の信仰上の欠席扱いと、一部の州の催事法上の「静かな休日」だけです。この表はICS/CSV/PDF出力に直結するため、ここに載せると実際のカレンダーへ平日を休日として取り込むことになります。
オーストリア2028年の連休
公現祭の橋渡し休暇
4日間01/06~01/09
公現祭は1月6日(木)。翌金1月7日を有給にすればスキー本季で4連休です。
イースター(受難日込み)
4日間04/14~04/17
グッドフライデー(4月14日・金)は祝日ではありません。「個人の祝日」か有給にすればイースターマンデー(4月17日)と合わせて4連休、取らなければ4月15日(土)〜17日(月)の3連休です。
共和国記念日(5月1日)
3日間04/29~05/01
キリスト昇天祭の橋渡し休暇
4日間05/25~05/28
5月25日(木)昇天祭+5月26日(金)の有給。有給1日が4連休になる定番の使い方です。
ペンテコステ月曜日
3日間06/03~06/05
聖体祭の橋渡し休暇
4日間06/15~06/18
6月15日(木)聖体祭+6月16日(金)。6月中旬の4連休です。
聖母被昇天祭の橋渡し休暇
4日間08/12~08/15
聖母被昇天祭は火曜。8月14日(月)を有給にすると週末から15日まで伸びます。アルプス最繁忙期なので早めの予約を。
建国記念日の橋渡し休暇
4日間10/26~10/29
今年は建国記念日が木曜そのもの。10月27日(金)を休めば秋深まる4連休になります。
無原罪の御宿り
3日間12/08~12/10
クリスマス(降誕日)・聖ステファノの日(クリスマス翌日)
4日間12/23~12/26
連邦の13日のみ — 州独自の祝日は存在しない
1957年祝日休息法(BGBl. Nr. 153/1957)1条が連邦全体で13日の閉じたリストを定め、労働休息法(ARG)7条2項が労働法でも同じリストを繰り返しています。オーストリアの各州は民間企業の従業員向けの祝日をこれ以上つくれないため、バイエルンやザクセンのような「州だけ追加」は存在せず、ウィーンでもブルゲンラントでも13日は13日です。
州にあるのは「守護聖人の祭日」で、連邦教育省はこれを「Schulfrei(学校が休む日)」として挙げています——仕事が止まる日ではありません。聖ヨゼフ(3月19日)=ケルンテン・シュタイアーマルク・チロル・フォアアールベルク、聖フロリアン(5月4日)=オーバーエスターライヒ、聖ルプレヒト(9月24日)=ザルツブルク、聖マルティン(11月11日)=ブルゲンラント、聖レオポルト(11月15日)=ニーダーエスターライヒとウィーン。2028年はうち2日だけが平日にかかります(5月4日=木、11月15日=水)。3月19日と9月24日は日曜、11月11日は土曜です。いずれの日も店舗・官公庁・交通は通常どおりです。
集約サイトに見られる2日はいずれも休日ではなく、本ページでも扱っていません。10月10日のケルンテン「住民投票の日」は公式リストのいずれにも載っておらず、祝日休息法1条・教育省の学校閉鎖一覧・突き合わせ用APIのいずれにもありません。11月2日(死者の日)は教育省の一覧にある学校の休みであって、かつて一度も仕事を止められる法定休日になったことはありません。オーストリアで働く人にとってはただの木曜です。
振替休日なし:2028年は元日の1日だけ
イギリス型の「翌月曜に繰り越し」も、日本型の振替休日も、オーストリアにはありません。祝日が日曜に当たるとARG 7条7項で通常の日曜休止が適用されるだけで、祝日休息法2条4項はその場合に上乗せ保護を外します。別日は出ません。週5勤務なら土曜の祝日も同じく回収不能です。2028年に該当するのは1月1日(土)の元日だけで、13日のうち12日が実質的な休みになる、ほぼ最良の年です。
賃金も影響を受けません。ARG 9条で祝日による欠勤分の賃金は保証されるため、土曜・日曜と重なっても金の損はなく、損するのは「日」だけです。オーストリア人がその年の祝日表をまず曜日で読み、名前を後から見るのはこのためです。
2028年のフェンスターターク:橋の日は5回
フェンスターターク(窓の日)は祝日と週末に挟まれて有給が置かれる平日のこと。2028年は年5回あり、しかも偏りがありません。1月7日(金・公現祭翌日)、5月26日(金・昇天祭翌日)、6月16日(金・聖体祭翌日)、8月14日(月・聖母被昇天祭前日)、10月27日(金・建国記念日翌日)。いずれも有給1日で4連休、全部合わせても有給5日です。
一方でお金のかからない3連休も5つあります。イースターマンデー(4/17)、共和国記念日(5/1)、ペンテコステ月曜(6/5)、金曜の無原罪の御宿り(12/8)、そして月〜火のクリスマス(12/25〜26。年最長の4連休)です。昇天祭翌週の金曜を足すと4連休は年5回になります。5月末と6月中旬の回が、宿も鉄道も最も早く埋まります。
日本から旅行・出張の方へ
オーストリアの祝日は閉まり方が厳格です。スーパー・薬局(当番薬局を除く)・美術館は13日すべて休みで、日曜営業はむしろ例外です。祝日専用の例外は§ 13a ARGの1つだけで、12月8日が平日に当たる年は小売店が営業できますが、従業員は理由を述べずに拒否できます。2028年1月1日(土)のように祝日が週末に当たっても、店の顔ぶれはいつも通りの日曜休業です。
2028年のオーストリアでは聖体祭が6月15日(木)、橋の日が6月16日(金)で、6月中旬に4連休が成立します。この週末にアルプスを車や鉄道で越えるなら、時間に余裕を持ち、宿は早めに押さえておくのが安全です。
祝日一覧のダウンロードと購読
CSV は Excel や Google スプレッドシートでそのまま開けます。
公式の出典とデータ
- Feiertagsruhegesetz 1957, § 1 (BGBl. Nr. 153/1957, geltende Fassung)出典を見るRechtsinformationssystem des Bundes (Bundeskanzleramt)
- Arbeitsruhegesetz – ARG, § 7 Abs. 2 und 7, § 7a, § 9, § 13a (Sonderregelung für den 8. Dezember), § 33a Abs. 28出典を見るRechtsinformationssystem des Bundes (Bundeskanzleramt)
- Gesetzliche Feiertage, Allerseelentag, Festtage der Landespatrone出典を見るBundesministerium für Bildung (Bundesregierung Österreich)
- Nager.Date public holidays API — Austria 2028出典を見るNager.Date (open-source holiday data)
- Feiertage 2028, Österreich出典を見るtimeanddate.de (independent cross-check)
よくある質問
2028年、オーストリアの祝日は何日ですか?
13日で、1957年祝日休息法1条が定め9つの連邦州すべて同一です。2028年は有利な年で、週末にかかるのは元日(1月1日・土)だけ。振替休日がないためこの1日は失いますが、実質12日を休める計算です。
2028年のオーストリアで最長の連休はいつですか?
オーストリアの最長連休は公現祭の橋渡し休暇(01/06~01/09、4日)です。
2028年のオーストリアの法定祝日は何ですか?
2028年のオーストリアの法定祝日は13件:元日(ニューイヤーズデー) (2028年1月1日), 公現祭(三王の日) (2028年1月6日), イースターマンデー (2028年4月17日), 共和国記念日(5月1日) (2028年5月1日), キリスト昇天祭 (2028年5月25日), ペンテコステ月曜日 (2028年6月5日), 聖体祭(コルプス・クリスティ) (2028年6月15日), 聖母被昇天祭 (2028年8月15日), 建国記念日(ナツィオナールフェイターク) (2028年10月26日), 諸聖人の日 (2028年11月1日), 無原罪の御宿り (2028年12月8日), クリスマス(降誕日) (2028年12月25日), 聖ステファノの日(クリスマス翌日) (2028年12月26日)。
2028年のグッドフライデーはオーストリアの祝日ですか?
いいえ。2028年のグッドフライデーは4月14日で、通常の平日です。BGBl. I Nr. 22/2019の改正まで唯一の宗派別祝日でしたが(7条3項は廃止、33a条28項は集団協定の特例を無効と規定)、代わりに7a条で全従業員が年1日、休暇日を「個人の祝日」として一方的に申告できます。4連休のイースターを作るのはこの方法です。
2028年はなぜ2027年より労働者に有利な祝日年なのですか?
リストは同じで、違うのは曜日の並びです。2027年は4日が週末(5/1、8/15、12/25・26)で消失しましたが、2028年は元日のみ。加えて2028年は木曜の祝日が4つあり、建国記念日まで木曜——このサイトで扱った4年の中では最も橋の日に有利な並びです。
2028年オーストリアで有給を取るならいつがベスト?
5月26日(金)— 昇天祭(5月25日・木)の翌日で、有給1日が木〜日の4連休に変わります。2028年のおすすめ首位です。残りは1月7日(金)、6月16日(金)、8月14日(月)、10月27日(金)。「個人の祝日」が余っているなら、イースターマンデー前の4月14日(金)が定番です。
オーストリアには特定の州だけで適用される地域祝日はありますか?
休日としては存在しません。守護聖人の日(3/19、5/4、9/24、11/11、11/15)は連邦教育省の学校閉鎖一覧や州の実務上にありますが、連邦の祝日法には書かれていないため、企業・官公庁・交通は通常どおりです。本ページでは「休日ではない参考情報」として紹介しています。2028年は5日のうち3日がそもそも週末です。
オーストリアの祝日は発表後に変動する可能性がありますか?
実質的にありません。13日のうち9日は確定日、4日は復活祭から算出(イースターマンデー、昇天祭、ペンテコステ月曜、聖体祭)されるため、2028年のカレンダーは現時点で完全に確定しており、毎年のお達しも不要です。だからこそ本ページは「確認済み」表記にできます。変わるなら1957年祝日休息法1条を改正する連邦法律が必要ですが、そうした法案は進行していません。